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鋳造法
1. 原型となる木像もしくは塑像を用意する。
2. 塑土で外型を造る。
3. 外型に合わせて中型を造る。
4. 銅の厚みの分、中型を削る。
5. 外型と中型を設置し、周囲に土を盛って固定する。
6. 外型と中型の隙間に銅を流し込む。
7. 同じ工程で次の段を製作する。
継ぎ目には「鋳張り」ができる。
8. パーツの接合部分には強度をもたせるため、「鋳繰り」という技法を用いる。
A 平坦な背部や腹部にみられる技法。
B 胴や膝にみられる技法。
C 肩にみられる技法。
9. 中型・外型を支える盛土の山を築きつつ、身部だけでも大きく7段階に分けて鋳上げていく。
10. 大仏を覆っていた盛土と外型を除去する。
11. 背部の窓から中土と中型を除去する。
12. 完成!